雨の日と月曜日は

昨今、音楽界における歌詞のトレンドは「共感」である。
西野カナはアンケートでティーンエイジャーの意見を聞いて歌詞を書いているというし、いわゆるJ-POPや邦ロックはいかに歌詞に共感できるかというのが一つの重要なポイントになっている。

私はどちらかというと洋楽の方がよく聴くのでそこまで歌詞を重視していないし、それ故に共感することもあまりない。
あったとしてもそれはフレーズ単位での話である。さすがに歌詞すべてを聴きながら理解しさらに共感するまでの英語力は私にはない。

そんな私がいちばん共感できる歌詞が、タイトルにもあるカーペンターズの「雨の日と日曜日は」(原題:Rainy Days and Mondays)の“Rainy days and Mondays always get me down”というフレーズである。

だってあれだよ。「雨の日と月曜日はいつも私を落ち込ませる」だよ。この世の真理。

私は雨の日も月曜日も大嫌いなのである。
月曜に雨が降ってたりするともうこの世の終わりなんじゃないかって感じで。
月曜日の授業はいつも出席回数が少ない。

だったら日曜の夜中にブログなんて書かずに早く寝ろって話なんですが、明日は1限が休講なんです。わっしょい。
なので普段の日曜夜と比べてちょっとテンションが高いです。

閑話休題
月曜日は確かに得意ではないが、まだなんとかなる。
定期的にやってくるものなので、7日に1度ちょっと気合いを入れればなんとか乗り越えられるのである。

問題は雨の日だ。
これはいつ来るかわからない、本当に腹立たしい代物である。
文字通り嵐のようにやって来ては人のやる気を削いでゆく。

朝起きたら雨、家を出たら雨、仕事中に外を見たら雨。
本当にモチベーションが下がるのでなんとかしてほしい。
何故雨の日はやる気が出ないのか、原因と対策がわかる人は私に教えてください。


さて、雨のイメージが強い6月がようやく終わった。
文月は休講の楽しい気分のまま迎えたいので、どうか雨は降らないでほしい。